2010年9月12日 (日)

Ghost Rain続報

先日ニコ動にUPし、視聴した人の涙腺を崩壊させている(?)Ghost Rainですが、本日ピアノ譜を公開しました。
今回配布している譜面は、なつとさんによる美しい表紙イラスト付きです。
Ghost Rainを弾いてみたい方、べつに楽譜はいいからイラストが見たい!という方、DLはこちらからどうぞ。⇒大福倉庫

今回の譜面はMuseScore(フリーソフト)を使ってちまちま書いてます。
このMuseScoreというソフトが想像以上に優秀で、
・音符フォントが綺麗
・音符の上向き/下向きがボタン1個で変えられる(これ重要!)
・小節の途中での音部記号切り替えに対応
・XML/MIDI読み込みができる(もちろん出力もOK) etc.
まさに”痒い所に手が届く”機能が目白押し。フリーソフトですが侮れません。
過去に某有名(有料)スコア作成ソフトを使ったことがありますが、高いソフトを使わなくても、これ一つで十分使い物になる譜面が作れちゃいます。お手軽に譜面を作りたい人にはオススメです。

#譜面制作秘話
当初は「MIDIデータインポート⇒譜面一発出力でいけるんじゃないか?」なんて甘いことを考えていたのですが、そういえば私が作ったMIDIデータは右手/左手のパート分けを全く意識していない作りになっているため、読み込んだらマトモな譜面にならなくなる…ということに気が付き、結局MIDIインポート機能を使わず音符を1個ずつ置いてってます。
そんな面倒くさい(!)作り方をしていますが、総制作時間は約1週間くらい。音符だけじゃなく、歌詞やペダリング、多少のアーティキュレーションを書き込んでもそれくらいの時間でできちゃいました。遅筆な私にしては早い方です。
これだけの短時間で譜面が書けたのは、MuseScoreの操作性と便利機能によるところが大きいです。
特に「小節の途中での音部記号切り替えに対応」「音符の上向き/下向きがボタン1個で変えられる」というのは重要で、これができると作業が格段に早くなるんですね。
他のソフトだと「音部記号は小節単位で設定」という縛りがあったり、音符の向きが自動設定されちゃって簡単には変えられなかったりしますが、それをそのままにしておくと加線が多くなってすんごく見づらい譜面になります。
見づらい譜面になると、その譜面を使う人も大変ですが、自分で確認のために試し弾きするのも大変になるのでw最初からなるべく見やすい譜面を作ろうとすることが完成への早道になるというわけですな。
MuseScoreは扱いに慣れるまで少々大変ですが、慣れてしまえば「見やすい譜面」を作るための便利機能がいっぱい詰まっていることに気付くと思います。こんなソフトがフリーで提供されるなんて、良い時代になったものですなぁ…(遠い目)
なんだか宣伝記事みたいになってしまいましたが、とにかくオススメだということです。(強引?)

あ、あと、譜面制作に関するお話ではありませんが、Ghost Rainのピアノ伴奏はちょっとピアノをかじったことがある人ならわりと簡単に弾けると思います。
サビの伴奏が疑似3声っぽくなっているのでフィンガリングが少々面倒くさいかもしれませんが、基本「中間声部(っぽい所)は取れる方の手で取る!」というやり方をすれば、多分問題なく演奏できるのではないかと…!

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